アパート経営の実際と今後

昨今では、サラリーマンでもアパート経営に勤しんでいる人は多いかと思います。人によっては、確実に毎月の利回りを確保出来ている人も多数おりますが、実際には赤字続きの不動産所有者が大半です。

固定資産税や管理会社への管理委託手数料・損害保険や不動産業者への広告料・リフォームやメンテナンス費用を含めると、安定した利益を確保出来ている不動産所有者は僅かでしょう。また、今後は人口減少による影響で賃貸市場は益々悪化していきます。
既に中古物件は借り手が少ない状態ですし、今新築物件を所有している人であっても5〜10年後のアパート経営が健全かと言えば必ずしもそうではありません。

今後アパート経営を切り盛りしていくには、個人の工夫が必要になってきます。今まで管理業者に任せっきりになっていた事を、自主管理に変える・リフォーム業者に任せていたメンテナンスを自主メンテナンスに切り替え技術を習得する・物件取得もポータルサイト等からの購入がメインだったものを、任意売却や競売への切り替え・または安価に取得できる容積率オーバー物件や調整区域物件も、視野に入れてみる等、今まで通りのアパート経営から脱却し新しい試みを実行する必要が出てきます。

ただでさえ、シェアハウス等、シェア化が進んでいる昨今、今までの不動産経営を脱却し、時代のニーズにマッチした経営手法が必要になってくるものと考える必要があります。